小林　俊介
　　　　　　　　Kobayashi Shunsuke


１９６６　東京都生まれ

１９９６　筑波大学大学院　博士課程　芸術研究科　修了


個展
１９９４　ギャラリー美遊(東京)

１９９７　川越画廊(埼玉)

１９９９　川越画廊(埼玉)

２００１　山交ホームＯＭソーラーモデルハウス(山形)
　　　　　村松画廊(東京)

２００２　ヒルサイドギャラリー(東京)

２００３　ぎゃるり葦(山形)
　　　　　村松画廊(東京)

２００５　村松画廊(東京)


おもなグループ展
１９８７　第４１回二紀展(東京都美術館)…以降９１年を除き、９３年まで毎年出品

１９９３　第２２回現代日本美術展(東京都美術館)
　　　　　第４回柏市文化フォーラム１０４大賞展(柏市民会館)
　　　　　第１９回日仏現代美術展(東京都美術館)

１９９４　アート・ラブ(茨城県つくば美術館)

１９９６　第２５回現代日本美術展(東京都美術館)

１９９７　ＶＯＣＡ'９７(上野の森美術館)
　　　　　コンテンポラリーアート１２(東京・ギャラリー花の木)

２００２　NEW WORKS-小品展-(川越画廊)
　　　　　やまがた花咲かフェア'０２(新庄・最上中央公園)

２００３　出会いと対話-Daialogue-(宮城県美術館県民ギャラリー)

２００４　ＶＯＣＡ展２００４(上野の森美術館)

２００５　絵画の行方-現代美術の美しさって何？−(府中市美術館)

２００６　街かど美術館　アート＠土澤(つちざわ)(岩手県花巻市東和町　土沢商店街)

２００７　１２作家による版画集展(東京・西湘画廊)



　近作で私は必ずしも視覚的なものではない「気配」や「きざし」を描こうとしています。おそらくは時間的なものにかかわっています。具体的なものは何も描かれていませんが、様々な色や形の重なり、ひいては「動き」が、じきに見えてくると思います。これらを表現するため、テンペラと油彩の混合技法で透明・半透明な重ね塗りをしています。この多層性を体感するには、正面からだけではなく、様々な角度からの鑑賞が有効です。





"翳り"　40.9cm×31.8cm　綿キャンバスに膠、テンペラ、油彩　２００７




山形大学　地域教育文化学部ＨＰ　研究室紹介［Index of /~shun］
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